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SwitchBot スマートサーキュレーター 2 Proの主な注意点は、コードレス時の運転時間が設定によって変わること、高さを調整できないこと、スマート機能を使わない人には機能が多いことです。
また、本体だけで除湿や室温・湿度の測定ができる製品ではありません。
一方、AC電源やType-Cで給電しながら使用できるため、長時間運転では給電し、移動するときだけコードレスにする使い方ができます。
欠点の数だけで判断せず、自宅で使う場所、必要な運転時間、利用したい機能と照らし合わせて確認しましょう。
この記事でわかること💡
- 購入前に確認したい2 Proの主なデメリット
- コードレス運転やMatter連携で注意すること
- 2 Proが向いていない可能性がある使い方
購入前に確認したいデメリットは8つ
SwitchBot スマートサーキュレーター 2 Proは、コードレス運転、アプリ操作、Matter連携などに対応した多機能モデルです。
その反面、使い方によっては次の点をデメリットと感じる可能性があります。
- 最長約70時間は満充電・風量1での公称値
- 強い風や首振りを使うと運転時間が短くなる
- コードレス運転では残量管理が必要
- 本体の高さを伸縮できない
- スマート機能を使わない人には機能が多い
- Matter連携には対応する環境が必要
- 温度・湿度センサーを内蔵していない
- 本体部分は水洗いできない
自分の使い方に影響する項目があるかを確認してから判断することが大切です。
最長約70時間は満充電・風量1での公称値
SwitchBot公式では、2 Proは満充電の状態で風量1を使用した場合、最長約70時間運転できると案内しています。
ただし、すべての設定で70時間運転できるという意味ではありません。
実際のバッテリー持ちは、使用環境や風量、首振りなどの設定によって変わります。
普段使う風量でも70時間使えると考えないようにしましょう。
部屋干しで強い風を使う場合や、広い範囲へ首振り運転する場合は、風量1での最長時間より早く残量が減る可能性があります。
風量ごとの詳しい運転時間は、現在確認できる2 Proの公式サポートでは示されていません。
強い風を長時間使うなら給電運転を併用したい
部屋干しや広い部屋の空気循環では、風量を強くしたり、上下・左右の首振りを使ったりすることがあります。
このような使い方では、風量1で固定運転する場合よりバッテリーを消費しやすくなります。
途中で停止すると困る場合は、AC電源やType-C給電を利用する方法があります。
- 決まった場所で長時間使うときは給電する
- コンセントから離れた場所へ移動するときはコードレスにする
- 使用前にバッテリー残量を確認する
- 必要な運転時間が長い場合は給電できる場所を選ぶ
常にバッテリーだけで使う製品ではなく、必要に応じてコードを外せる製品として考えると使い分けやすくなります。
コードレス運転では残量を確認する必要がある
コードレスで使用する場合は、運転前にバッテリー残量を確認する必要があります。
特に、就寝中や部屋干しなど、途中で停止すると困る場面では注意が必要です。
使用後に決まった場所へ戻して給電するなど、充電するタイミングを決めておくと管理しやすくなります。
充電時間や残量表示の見方については、手元の製品に対応する取扱説明書を確認してください。
充電中に異常な発熱、変形、異臭などが見られた場合は使用を中止し、メーカーへ相談してください。
強風時の運転音は最小値より大きくなる
2 Proには最小運転音の案内がありますが、これは弱い風量など、所定の条件における数値です。
部屋干しで強めの風を使う場合や、首振りを使用する場合は、最小運転音と同じ静かさになるとは限りません。
寝室などで音が気になる場合は、次の点を確認してください。
- 必要以上に風量を上げていないか
- 首振りを常時使用する必要があるか
- 本体が安定した床面に置かれているか
- 壁や家具へ近づけすぎていないか
- ガードやフィルターにホコリがたまっていないか
掃除や組み立ての後に急に異音が出た場合は、部品の固定状態を確認し、改善しなければ使用を中止してください。
本体の高さを伸縮できない
2 Proは床置きで使用するコンパクトなサーキュレーターです。
一般的なリビング扇風機のように、支柱を伸ばして本体の高さを変える機能はありません。
ソファやベッドに座った状態で、身体の高い位置へ直接風を送りたい場合は、希望する位置へ風が届くか確認が必要です。
一方で、次のような使い方には合わせやすい形状です。
- 部屋干しの洗濯物へ下から風を送る
- 床付近の空気を動かす
- エアコン使用時に室内の空気を循環させる
- 壁や天井へ向けて風を送る
不安定な台や家具の上に載せて高さを補う方法は、転倒や落下につながるため避けてください。
スマート機能を使わない人には機能が多い
2 Proは、SwitchBotアプリやMatter対応のスマートホーム環境との連携に対応しています。
ただし、本体操作だけでも通常のサーキュレーターとして使用できます。
スマートフォン操作、音声操作、スマートホーム連携を利用しない場合は、搭載されている機能を使わない可能性があります。
送風と首振りだけをシンプルに使いたい場合は、コード式や機能を絞ったモデルも比較対象になります。
多機能であることだけを理由に選ばず、実際に利用する機能を整理しましょう。
Matter連携には対応する環境が必要
2 ProはMatterに対応しています。
ただし、Apple Home、Google Home、Amazon Alexaなどのスマートホーム環境へ追加する場合は、利用するプラットフォームに対応したMatterコントローラーなどが必要になる場合があります。
また、Matter経由で使える操作は、連携先や対応状況によって異なる可能性があります。
SwitchBotアプリで利用できるすべての機能が、Matter経由でも同じように使えるとは限りません。
本体操作だけで使う場合は、Matter環境を用意する必要はありません。
温度・湿度センサーは本体に内蔵されていない
2 Pro本体だけで、室温や湿度を測定することはできません。
温度や湿度を条件にして運転を開始・停止したい場合は、対応する温湿度センサーやスマートホーム環境が別途必要です。
センサーを追加しても、利用できる自動化は機器、アプリ、連携先によって異なります。
湿度連動を目的に選ぶ場合は、次の点を確認してください。
- 使用するセンサーが対応しているか
- 2 Proと同じ環境で管理できるか
- 希望する温度・湿度条件を設定できるか
- 追加のハブやサービスが必要か
2 Pro単体で温度や湿度に応じて自動運転できると考えないようにしましょう。
空気清浄機や除湿機の代わりにはならない
2 Proには、フィルターやイオン発生器が搭載されています。
公式では、フィルターは毛や比較的大きなホコリを捕らえるための部品と案内されています。
ただし、適用床面積や微粒子の集じん性能が明示された空気清浄機と同じものではありません。
また、サーキュレーターは空気を動かす製品であり、室内の水分を回収する除湿機能はありません。
- 空気清浄を主目的にする場合は空気清浄機を確認する
- 室内の湿度を下げたい場合は除湿機やエアコンを検討する
- 部屋干しでは風と除湿を必要に応じて組み合わせる
2 Proの主な役割は、室内の空気と風を動かすことです。
フィルターは定期的な掃除が必要
2 Proのフィルターは、交換ではなく定期的な清掃が案内されています。
毛やホコリがたまると風量へ影響する可能性があるため、使用環境に合わせて確認する必要があります。
ペットの毛やホコリが多い部屋、床に近い位置、部屋干しで長時間使う環境では、汚れがたまっていないか確認しましょう。
フィルター付きでも、お手入れが不要になるわけではありません。
水洗いできる部品はあるが本体は洗えない
2 Proは、次の部品を取り外して水洗いできます。
- 前ガード
- 後ガード
- 羽根
- フィルター
一方、モーター、操作部、バッテリー、充電端子などを含む本体は水洗いできません。
洗った部品は、水分が残っていないことを確認してから本体へ取り付けます。
水洗いできる構造でも、分解、洗浄、乾燥、組み立ての作業は必要です。
定期的なお手入れが難しい場合は、購入後の負担も考慮してください。
置き場所によってはコードレスの利点を活かしにくい
コードレス運転は、コンセントから離れた場所へ移動できることが利点です。
しかし、同じ場所で常に電源へ接続して使う場合は、内蔵バッテリーを活用する機会が少なくなります。
購入前に、次のような移動場面があるか確認しましょう。
- 部屋干しの位置に合わせて動かす
- リビングと寝室で使い回す
- 脱衣所へ一時的に移動する
- 電源コードを通路へ延ばしたくない
- コンセントから離れた場所で使用する
移動する予定がほとんどない場合は、コード式モデルも含めて比較すると選びやすくなります。
価格だけでなく必要な機能を確認する
2 Proは、コードレス運転、Matter連携、フィルター、イオン発生器、アロマケースなどを備えています。
これらの機能をほとんど使わない場合は、より機能を絞ったモデルでも目的を満たせる可能性があります。
購入前には、次の項目を整理してください。
- コードレス運転が必要か
- アプリ操作を利用するか
- Matter連携を利用するか
- フィルターやアロマケースを使うか
- 羽根まで水洗いしたいか
- 強い送風性能が必要か
使わない機能が多い場合は、価格だけでなく別モデルとの機能差を確認しましょう。
2 Proが向いていない可能性がある人
次の条件に多く当てはまる場合は、2 Pro以外のモデルも比較した方がよいでしょう。
- 同じ場所で常に電源コードをつないで使う
- コードレス機能を使う予定がない
- スマートフォンや音声操作を利用しない
- 本体の高さを伸縮させたい
- バッテリー残量を管理したくない
- 本体だけで温度や湿度を測定したい
- 1台で本格的な空気清浄や除湿を行いたい
- 分解やフィルター掃除の手間をかけたくない
必要なのがシンプルな空気循環だけなら、コード式や機能を絞ったサーキュレーターで足りる場合があります。
2 Proが向いている人
一方、次のような使い方では、2 Proの機能を活かしやすくなります。
- コンセントから離れた場所へ移動して使いたい
- 部屋干しの位置に合わせて本体を動かしたい
- 給電運転とコードレス運転を使い分けたい
- アプリやMatter連携を利用したい
- 前後ガードや羽根を取り外して洗いたい
- フィルターやアロマケースを利用したい
- 複数の部屋で使い回したい
すべての機能を使う必要はありませんが、必要な特徴が複数ある場合は2 Proを選ぶ理由になります。
購入前のチェックリスト
- □ コードレスで使いたい場所がある
- □ 必要な運転時間と普段使う風量を確認した
- □ 長時間運転では給電できる
- □ 高さを調整できなくても問題ない
- □ アプリやMatterを利用するか決めた
- □ Matter連携に必要な環境を確認した
- □ 温湿度センサーは別途必要だと理解した
- □ 空気清浄機や除湿機の代わりではないと理解した
- □ 定期的にフィルターや部品を掃除できる
- □ 設置場所と移動経路を確認した
注意点を確認してから公式仕様を見る
製品仕様、価格、在庫、付属品、Matter対応機能、保証条件は変更される場合があります。
注文前に、商品名が「SwitchBot スマートサーキュレーター 2 Pro」であることと、現在の公式情報を確認してください。
\デメリットを確認したうえで現在の仕様を見る/
まとめ|コードレスとスマート機能を使うかが判断基準
SwitchBot スマートサーキュレーター 2 Proには、バッテリー持ちが設定によって変わること、高さを調整できないこと、スマート機能を使わない人には機能が多いことなどの注意点があります。
- 最長約70時間は満充電・風量1での公称値
- 強い風や首振りでは運転時間が短くなる
- コードレス使用時は残量管理が必要
- 本体の高さは伸縮できない
- Matter連携には対応する環境が必要
- 温度・湿度センサーは内蔵されていない
- 空気清浄機や除湿機の代わりにはならない
- 水洗いできる部品はあるが本体は洗えない
コンセントから離れた場所へ移動し、給電運転とコードレス運転を使い分けたい人は、2 Proの特徴を活かしやすいでしょう。
一方、同じ場所で単純な送風だけに使う場合は、コード式や機能を絞ったモデルも含めて比較してください。

